二人の挑戦

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中川と奥山の二名が体重無差別戦に出場した。

奥山は1回戦不戦勝で2回戦から出場し、延長で判定負けと惜敗。

内容は悪くなかったが経験不足が露呈する内容であった。

一方、中川は順調に勝ち進む。

準決勝では体重120キロ、体重差50キロの相手に見事勝利。

決勝でも互角の試合を繰り広げた。

惜しくも旗一本の差で敗れはしたが、優勝する実力があることを十分に示した大会であった。

2名とも9月に行われる神奈川県大会に標準を合わせ、さらなる稽古に励む。